実際のところ、アルコールのカロリーってどのくらいあるのでしょうか? 医療ジャーナリストにして医学博士の先生のお話しによると 「ビールが太りやすい、というのはじつは誤解なんです。もちろんアルコールにもカロリーはありますが、これは体内に蓄積されにくい性質のカロリーですから、毎日飲んだからといって太ることはありません」 とおっしゃるではありませんか!これはビジネスマンにとって朗報ではないですか? でもそれなら、ビール好きの中高年のお腹がぽっこり膨らんじゃっているのはなぜなのでしょうか?
「それはビールで摂取したカロリーが問題なのではなく、一緒に食べるおつまみが原因でしょう。ビールを飲んでいると、どうしても脂っこいものやタンパク質の多いものなど、高カロリーな料理が食べたくなりますからね」 おっしゃるとおり確かに、思い当たる節が多々あります…。
ここ最近ふと疑問に思ったことがありました。中華料理と中国料理って同じ中国の料理なのに何が違うのだろう?というわけで調べてみたところ、この 『中華料理』と『中国料理』には、実質的な違いはないそうです。 『中華料理』は日本で作られた日本人向けの割とあっさりした料理だそうで、 『中国料理』は、中国大陸で中国人が食べる、脂っこく辛く味が濃い料理、 というように区別されているそうです。
日本で作られている一般的な『中華料理』は、実は中国ではあまり一般的な料理ではなく、例えば、中華料理の代表格であるラーメンや餃子は、中国ではほとんど見かけないそうです。稀にあってもそれは『日本式拉麺』であったり 『日本式餃子』と言われる別物の料理だそうです。 例えば坦々麺は、日本では汁有りが主流ですが、中国では汁無しが当たり前だそうです。
またその反対に餃子は日本では焼き餃子が主流ですが、中国では水餃子が一般的です。 日本と中国では、同じ中国系の料理でも全然違うので、それを分けるためにあえて『中華料理』と『中国料理』という二つの名前を使っているそうです。
今年も真夏の季節がやってきました。気温が高くなると、汗もかくのでのどが渇きます。 脱水症や熱中症予防には水分補給が重要ですから、この季節は特に、しっかりと意識して水分を補給できる体制を整えておくことも必要になります。
しかし、ただ水分補給をしたら良いわけではありません。気をつけないと、ペットボトル症候群と呼ばれる状態になることもあります。 ペットボトル症候群とは、清涼飲料水を大量に摂取することで、糖尿病性ケトアシドーシス(急性の糖尿病)になることを指します。最近、20〜30代の若年層を中心に、水代わりにジュースを飲む方が増えているようです。