窓のパッキンがホコリと湿気でカビてしまったり、ホコリや砂が凝り固まって窓や戸の滑りを悪くしてしまった経験ありませんか?そんなことになる前に、年に1回だけでも「念入りおそうじ」をオススメします。普段しないところをすこし手入れしてあげるだけでも、家屋や家電、家具の寿命が多少は延びるのではないでしょうか?普段しないところのおそうじポイントを3つあげてみました。
◆ドア編 玄関は家の顔です。しかし普段から見ているのでドアの汚れに結構気付かないのではないでしょうか。ドアの汚れのつきやすいところは、床から10センチ上の部分、ドアノブのまわり、そして上から5センチ前後のところ。時間がないときはこの3か所を抑えるだけでも十分です。最初に「エレクトロン」や「ハンディモップ」でホコリを払います。手垢は残りますから、濡れた雑巾や「住まいの洗剤」を固く絞った雑巾で拭きます。
このとき、とくに汚れの目立つところを集中的に拭いて、周りはぼかして拭くのがコツです。シミみたいに黒ずんでしまった汚れやドアノブ周りは「クリームクレンザー」をつけた軍手雑巾の指先で、円を描くようにマッサージしていきます。洗剤拭きの後は水拭きをしっかりしてください。そこで手を抜くと洗剤痕が残ってしまいます。
◆テレビやビデオの裏側編 まず感電防止のため電源プラグをコンセントから抜いておきます。裏側のコードの間に溜まってしまったホコリは火災原因のひとつと言われています。掃除機のノズルを使って吸い込み、それでも落ちない細かい部分の汚れは静電気を発生させない「エレクトロン」や乾いた布などで軽く拭き取ります。内部の掃除は高圧電流が流れているので危険ですから、電気屋さんに頼みましょう。
ウールやレーヨン素材を手洗いするときも要領は同じ。ただし、洗剤は弱アルカリ性の「住まいの洗剤」もしくは「台所用洗剤」中性タイプを使うと縮まないですよ。 これらそうじで使用する洗剤等を今月はお客様大感謝祭年末セールとして全品1割引(レンタル商品除く)させて頂いております。 皆様の年末大掃除のお役に立てれば光栄と思います。
海外に渡航する日本人は、年間1700万人にも上っているそうです。 年末、年始で海外まで旅行に行かれる方は多いのではないでしょうか? 国内旅行とは違い、海外への旅行は楽しむことばかりでなく、注意すべき点もいくつかあります。