寒さが厳しい季節になってきました。
冬が嫌いだという方もいらっしゃるかと思いますが、この季節に雪が降ってくれないと出来ないことが
あります。それはウィンタースポーツです。
毎年スキーやスノーボードを楽しんでいる方もいらっしゃると思います。
僕も、寒いのは苦手ですが、山頂から見る雪景色と、
滑っているときの爽快感が好きで毎年スノーボードに行っています。
スキーの起源は古く、紀元前2500年ごろの壁画に狩りをする人が
スキーを履いた姿が描かれているのが確認されているそうです。
1990年後半から、カービングスキーやショートスキーなど、
ターンのしやすい新しいスキー板が普及し始めています。
一方、スノーボードは一般には1965年にアメリカで生まれた雪上サーフィンの
玩具などが起源とされています。
1990年代に入り、当時若者に人気があったスケートボードのイメージと重なり、
爆発的ブームとなっていきました。 |
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現在、景気低迷や娯楽の多様化など様々な影響により、スキー客は1991年をピークに約半分にまで
落ち込んでいます。日本人スキー客の減少に対し、外国人スキー客は増加していますが、
外国人スキー客の少ない地域のスキー場では、深刻な状況にあるようです。
滋賀県には、マキノや箱館山、余呉高原にある2つのスキー場、
奥伊吹などたくさんのスキー場があります。
びわ湖バレイはゴンドラも新しくなり、快適にゲレンデまでいけるようになりました。
今年の冬は、寒さに負けずにこれらのゲレンデでウィンタースポーツを楽しんでみては?
そのときは、けがをしないように、準備運動を忘れずに。
松鹿 大平
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